白のケーキ
- 2023.12.25
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私には3人子どもがいますが、下の2人に牛乳アレルギーがあります。
真ん中の子は、飲む牛乳以外は口にできるようになりましたが、一番下の娘はまだ食べられないものが多くあります。
小さい時から、食べて良いもの悪いものに気を使っているので、どんなに美味しそうに見えても食べたりはしません。
誕生日などの行事では、みんなのケーキのほかに、娘にはゼリーやフルーツなど、食べられるものを用意していました。
去年の誕生日、3歳の娘に
「お誕生日に何が欲しい?」
と聞くと、おもちゃではなく、少し黙ってから、「白のケーキ」
と言いました。
「本当はみんなと同じケーキが食べたいよな」
と思い、道具と豆乳のホイップを買い、誕生月に苺が売っていないので、代わりに大量の桃を買って子どもたちと一緒にケーキを作りました。
ホイップを舐めるとき、娘は、
「食べても良いの?」
と確認しながら、喜んで食べてくれました。
たまに、おばあちゃんがケーキやプリンの差し入れを持ってきてくれることがあります。
そんなとき、やっぱり娘1人だけはゼリーだけど、
「本当は“白のケーキ”食べられるんだよ!」
と、おばあちゃんに去年の誕生日のことをいつも自慢してくれます。
今度はスイカを器にしたフルーツゼリーを作ろうと、小玉スイカを育てるところから始めています。
カインズ佐野店 S.K
白のケーキ ~買い物とは、誰かを想うこと。~
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